大正〜昭和初期頃のアンティーク帯留です。
これからの季節にぴったりの菊の大振りな帯留で大変見栄えの良い逸品です。
縁の部分に作家物の銘が入っています。
彫金とは銀や金、プラチナ、真鍮などの金属を彫って制作する技術です。明治時代に廃刀令が出されるまで金属加工の職人は刀などの武具を作っていました。
すべての工程を制作者が一人で行うことがほとんどで、量る、切る、削る、打つ、延ばす、はさむ、穴をあける、付ける、磨く、彫るなどいくつもの複雑な工程を経て一つの作品が出来上がります。
着物姿をよりランクアップしてくれる金工細工帯留めですので、お好みの帯に合わせることで、装いにアクセントをプラスすることができます。
カジュアルシーンやパーティシーンに。
アンティークコレクターのコレクションに加えたり、織の紬にも染めのお着物にもお勧めですので着物愛好家などご愛用いただきましたら幸いです(^^)
●状態:
古いものですのでくすみやスレ傷があります。
新品ということをご理解いただいた上でご購入をお願いします。
●その他、注意事項:
お使いのモニターによって見える色に違いがありますので、微妙な色を追及されている方はご注意ください。
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重陽の節句 菊の節句 乱菊 菊
銀製品だと思います。刻印などはありません。
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